第一話:好きに生きるには継続して収入が入る仕組みが必要である
むかしむかし、あるところに1人の男がおりました。
男は32歳、愛する妻と2人のかわいい息子にも恵まれ幸せに過ごしておりました。
男は愛する家族の幸せのため、仕事に精を出し責任感も強かった為、会社からも信頼され役職に就くこともできました。
するとどうでしょう。。
仕事は多忙を極めいつしか男は家には寝に帰るだけのような生活になってしまったのです。
このままではいけないと一念発起した男は現職を続けながら転職活動を始めました。
そして残業が少なく家族との時間を確保できそうな職の内定を頂くことができたのです。
しかし、問題が起こりました。
愛する妻が転職に反対したのです。
男が内定をいただいた職の年収は世間一般の年収でした。
一方で現職の年収は残業をめいいっぱいしていますし、役職もついていたのでそれなりに頂いていました。
男は家族との時間さえあれば多少生活レベルを落としても幸せだと考えましたが、妻は収入が減るのは不安だと考えたのです。
男は今までの収入が残業もしていたのでよかっただけで、残業がなくなれば同程度の収入になる等説得を試みましたが理解を得ることは出来ず、妻からは転職先の手取りがあと2万高ければ考えてもいいと言われる始末でした。
男は泣く泣く内定をいただいた職を辞退し、現職で働き続けるのでした。
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はじめまして、りおしゅうと言います。
お金は大事だと今回ほど感じたことはありません。
あまりに裕福に暮らしていたとも思いませんが、継続した収入が継続した幸せに密接に関係しているとは考えたこともありませんでした。
現職も一生懸命にしてきたつもりですが、その頑張ってきたものがひとつだけだとそこが行き詰まってしまった時に手詰まりになってしまうということが今回よくわかりました。
このブログは目標2万円の副業収入を得ることとして、あらゆる努力の日々の記録にしようと思います。
はじめまして。よろしくお願いいたします。